保育士がマッチングアプリを安全に使うために|仕事の情報はどこまで出す?
勤務先や園児・保護者に関わる情報を守りながら、マッチングアプリを使うための基本をまとめます。
アプリを安全に使ううえで、保育士ならではの注意点は「自分の勤務先だけの問題ではない」ことです。園児や保護者につながる情報は、何気ない会話でも出さないようにします。
園名がなくても特定されることはある
地域、担当年齢、大きな行事の日、園の特徴。断片的な情報が重なると、候補を絞れることがあります。仕事の話をするときは、固有名詞や日付をぼかします。
初対面は人目のある場所で
最初から自宅や相手の家へ行かず、駅前のカフェや飲食店など人のいる場所を選びます。違和感があれば、予定を断って構いません。
ブロック機能は遠慮せず使う
しつこく勤務先を聞く、会うのを急かす、嫌だと伝えたことを続ける。そうした相手と無理にやり取りを続ける必要はありません。通報やブロックがすぐ使えるサービスかも選ぶ基準になります。
選ぶ前の確認項目
- 本人確認済み表示を確認する
- サービスが提供する確認項目を理解し、未確認の相手とは慎重にやり取りします。
- 個人情報を少しずつ伝える
- 本名のフルネーム、住所、勤務先などは関係が浅い段階で共有しません。
- 外部リンクや投資話に注意する
- 急に別アプリへ誘導する、金銭や投資の話を持ち出す場合は距離を取ります。
- 初対面は公共の場所にする
- 昼間、人が多い場所、自分で帰れる交通手段を選びます。
- 飲酒量を自分で決める
- 初対面で判断力が落ちるほど飲まないようにします。
- 通報機能を事前に確認する
- 問題が起きたときのブロック、通報、運営への連絡方法を知っておきます。
進め方
- プロフィール公開情報を見直す
職場や自宅が推測できる情報を削ります。
- 会う場所を自分でも選ぶ
相手指定の個室や遠い場所へそのまま行かないようにします。
- 予定を家族や友人に共有する
不安がある場合は会う場所と時間を伝えておきます。
- 違和感を記録する
言動が変わった、断りを無視するなどを軽視しません。
- 困ったらサービス内で切る
外部連絡先へ移る前ならブロックしやすいため、急いでLINE等を交換しません。
確認に使える質問
- 相手は断りを尊重しますか
- 小さな境界への反応を見ます。
- 金銭の話が早すぎませんか
- 投資、借金、商品購入などが出たら慎重にします。
- 会う場所は自分も安心できますか
- 相手だけに都合のよい場所ではないか見ます。
- 個人情報を急かされていませんか
- 教えたくない情報は断って構いません。
- 通報や相談先を知っていますか
- サービス内と必要に応じた公的相談先を確認します。
避けたい行き違い
- 本人確認済みなら安全と決める
- 確認は一部情報の確認であり、人柄の保証ではありません。
- 断ると悪いと思う
- 不安がある予定はキャンセルできます。
- 早く連絡先を交換する
- サービス外では運営の機能を使いにくくなります。
- 違和感を自分の考えすぎと処理する
- 繰り返す違和感があるなら距離を取ります。
参考資料・確認先
- Pairs 本人確認について
本人確認の方法と、男女それぞれのメッセージ利用条件
- with トラブルに遭ったとき
非表示・ブロック等の安全機能
